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• イギリス在住12年 • フードスタイリスト リンクフリーです。 お返事が遅れることがよくあります。気長にお待ちください。 →ブログランキング 写真や記事の無断使用は固くお断りします。 copyright all content ©2007-10 kitsch-en ブログパーツ
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昨日で終わってしまったのだけど、英国も連休だったのです。今まで暖かかったのに急に冷え込んでまたコートを着るはめになってしまったここ2−3日なのですが、北のヨークシャー地方では割と天気もよかったんですね。 家でゆっくり出来るときは料理をしたり、写真を撮ったりもできるので、久々にそんな時間を楽しんだ気がします。私の場合運転して約15分程度の義理の母の家に行って、晩ご飯などを一緒に食べる機会が多いので、こういうキッシュのようなものだと持ち運びも便利です。こちらで卵、ベーコン、牛乳、バターと言うような食材は日本の味噌と米のように割と家にあるものなので、わざわざ買い物に出なくてもこういうものは結構簡単に作れるんですよ(そうはいっても私の場合、多数決でイギリス人が多い割合の家にいるせいもあるかもしれませんが)。 そして休日の日中にはブランチにAll day breakfastを作ってみたりもして、自分の胃のサイズもイギリス人化している事を実感しながらしっかり食べました。主人の友だち、ジョニーがあひるの卵を沢山くれたので、目玉焼きにしてみたのだけど、やっぱり鶏の卵とちょっと風味が変わりますね。黄身がかなり濃厚で、白身は少々プラスチックっぽい(←表現が余り良くないきもしますが)。 English Breakfast、フライドポテト(チップス)の代わりにトーストを出す事が多いのですが、この日はお祝い用ヘビー/ハードコア・ブレックファースト。がつんと行こう、ということで 笑。 #
by kitsch-en
| 2010-05-05 08:00
| 料理
先週の今頃、アイスランドの噴火の影響で、輸入の野菜や果物が手に入りにくかった時期に、スーパーを走り回って結局見つからなかったのが杏。自分で料理する分には桃だとか、ネクタリン、プラムで代用する事もできたのだろうけど、雑誌の撮影となるとどうしても記載された食材を絶対手に入れなければならない事もあるんです。そういう理由もあって、結局普段より高い値段を払わざるを得なくともバイク便で取り寄せをお願いした杏、撮影後に余ったものを頂いてきました。 撮影ではタルトを作ったのですが、このレシピが結構適当で、せっかく作ったのにあまり美味しくもなく「これだったら、私に頼んでくれればもうちょっと手を加えられたのに!」と思いつつ、結局作ったタルトも見た目は良くとも味の面であまり人気は無かったのですが、雑誌を買って、作ってみてがっくりする人がいても可哀想だな(←そういう経験が沢山あるので)レシピを制作してくれた方にも多少味についてのコメントを送ってみたりもしました。 撮影時に割と適当なレシピを受け取る事も多いので、イギリス人は味音痴なのか、それとも努力不足なのか、時々疑問に思う事もあるのです。出版時に意見が反映されれば良いのですが。レシピライターの方でもこの辺りは凄く好意的に受け取ってくれる人も入れば、全く興味の無い人も居るので、もうちょっとチームワーク的な要素があると良いと思うのだけれど。だって折角作るなら美味しいもの食べたいじゃないですか。 もらってきた杏は数日後にケーキを作る予定を立てていたので、ジャムにする事にしました。こちらの瓶はWeckというドイツ製のものなのですが、coupe-fetiさんのこちらの記事のリンクにも紹介されていて「ほおー、日本でも買えるんやなあ」と日本の凄さを感じた一品。てか、楽天ってすごいですね。ちなみにcoupe-fetiさんなんであんなに綺麗にお菓子作れるんでしょうか。 あ、、、それでWeckですが、私は地道にDaylesford Organicsのデザートを買って集めているのですが(確か£2.5位で結構おいしい。チョコレートよりベリーの方がお勧め)、Cheshire Street (東ロンドン)のお店でもサイズ違いで買えるようです(フラットメイトのイクコさんが持っていて可愛いのです)。フランスのものよりもうちょっと繊細な感じなのでお勧めです。 杏ジャム、初自家製だったのですが、美味しかったです。レシピはこちら。(注:砂糖は400gに減らしましたがそれでも結構甘かったです。) #
by kitsch-en
| 2010-05-05 07:22
これに味噌と梅干しが入っていたら、サザエさんにも勝てるんじゃないかと思って、悩んだ末に買ってしまった。といっても値段が高い訳でもなくて、一つ£1.29(¥190)と激安だったのですが、何せ私もがらくた集習癖がひどいので、更に拍車をかけるのもどうかと迷っていた末に、一端お店を離れました。2週間後に結局店に再度戻ってしまったというこちらはオレンジ色もあったのだけど、オレンジは売り切れで、こちらも最後の2つ。Green Laneのトルコ雑貨屋(よろずや?)で購入。おいしい梅干しを、赤い入れ物に入れるのが今後の課題。トルコ人だったら何入れるんだろう。オリーブとかかな? 続いてパックマンのさくらんぼ味のラムネみたいなもの。これがポケットからさっと出てきたら、地下鉄の中でも会社のデスクの上でも、ふと気づいた瞬間にぐっと来る人が居るんじゃないかと、変に想像力が湧いてしまったのです。これもよく考えた末(といっても5分程度)に購買力に負けて買ってしまいました。だって目が青くてうちの主人みたいに素敵なんだもの。 キッチュでしょ?いつまで経っても大人になれないんだなあ。 「あんた、またそんなもの買ってきて(汗)」 という母の声が聞こえるような気がします。 #
by kitsch-en
| 2010-05-05 06:39
| もの
魚屋さんにいくと、時々日本ではみたことのない変わった魚が店頭に並んでいる事があります。ウエスト・インディーズの地域の魚屋さんだと時々トロピカルな綺麗な魚がいたり、この上の写真のティラピアも近年どこでも見かけるようになってきたものです。 More #
by kitsch-en
| 2010-03-22 05:03
| 料理
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