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• イギリス在住12年 • フードスタイリスト リンクフリーです。 お返事が遅れることがよくあります。気長にお待ちください。 →ブログランキング 写真や記事の無断使用は固くお断りします。 copyright all content ©2007-10 kitsch-en ブログパーツ
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ブエノスアイレスでこれらの写真を撮ったのも、既に2週間くらい前の話になってしまいます(汗)。現在はチリのバルプレイソという街にいますが、今回もブエノスアイレスの続き。ボカ地域を中心に散策してみました。 天気がとてもよかったこの日は、観光名所でもあるボカ地域に行ってきました。港付近のこの街は、イタリア人移民が建物を様々な色に塗り始めたことを切っ掛けに、現在もその姿を保っているとのこと。ブエノスアイレスの中心部などはフランスのアールデコ風の大きな建築物が多い中、この地域は全く対照的です。 建物がとても色鮮やかで、空の青さと建物の色を見比べながら、空ってこんなに青かったんだなあ、と思いました。観光の人々の多くが訪れるであろうという場所なだけに、お土産屋さんやカフェなども客引きが多いですね。 アコーディオンとギターの演奏とともに、タンゴを披露してくれるのもこの地域ならでは。お二人の演奏は素敵でした。 タンゴの写真は、ええと、これは私の性格のせいもあるんですけどね「お金くれたら写真用にポーズ撮るよ」と言われてしまい、ちょっと興ざめしてしまったんですね。BBCのCMみたいに素敵な人にはこの日は出会えなかったので。後日行った、夜のバーではうっとり見とれてしまうようなダンサーたちが沢山いましたよ。 洋服屋さんなどもこんな感じにカラフルで、そんな空間の中にいるだけで楽しい。 やはりアンティーク屋さんなどもありました。お店のおじいちゃんとおばあちゃんが、お昼休みのあとに、店の商品をどこに置くかでちょっと口喧嘩していたりして、身振り手振りがちょっとイタリア人のようで興味深かったのだけど、アルゼンチンはスペインとイタリアからの移民も多いので、なるほどーと変なところで納得してしまいました。 その後、街の中心部に戻ってカフェに入り、この日は観光客お約束コース巡りのような形になりました。とはいえ、カフェの名前が現在わからないので後ほど書き直しますね(多分ガイドブックなどでは有名どころなはずです)。 このカフェの隣のレストランでは、夜になるとタンゴのショーなどもあるらしいですよ。 やはり旅行に来たからには、名物料理を試すのも楽しみのひとつです。これはアルゼンチン、ウルグアイ、チリなどで軽食として楽しまれているエンパナーダ。ひき肉やハム、チーズなどをペーストリーかパイ生地のようなもので包んだもので、焼き物か、揚もののタイプがあります。アルゼンチンではちょっと小ぶりでしたが、チリだと大きめなのでしょうか?現在チリで見かけるものは結構大きいです。英国在住の方なら「コーニッシュペーストリー」のようなもの、と言えばわかりやすいかもしれません。 このお店も高級ショッピング地域のなかの穴場で、地元の人たちが集う美味しいお店の一つです。住所と名前はまた後ほど。 忘れてはならないのは、アルゼンチン名物のパリージャ。ステーキやバーベキューなど、牛肉料理ならおまかせというところで、パリージャはあちらこちらで見かけます。ただし肉のサイズが半端なく、多分私が英国で食べる量の4倍くらいあります。以前の投稿のこのステーキの4倍と言っても過言ではないです。 大きすぎるので、どうも写真がうまく撮れるはずがなく(言い訳)、頑張ってはいるんですけど、エレガントな感じには全く仕上がりません。「全部食べられたら無料」的な、強引なものでよかったらそのうちお見せしましょう(多分再度訪れる人が減ると思いますが、汗)。 とはいえ、美味しいので危険です。普段脂身は食べられない私ですが、塩加減がまたちょうど良く、食べられてしまうんですね。塩と脂で高血圧になりそうですが、また食べたくなってしまうところが危ないですよ。 肉料理とサラダ、あるいはフライドポテトが添えられることが多いのですが、英国で流行っていたアトキンスダイエットというのは、こういう原理からきているんでしょうかね?肉ならいくらでも食べてOKというのは、どうかと思っていたのですけどね。でも街にスタイルが良い人、多いのです。 ブエノスアイレスの女性たち、脚が平気に出せてしまう人たちが沢山いるのですが、この辺りは理解に苦しみます。何食べているんだろう。やっぱり肉かな?うーん、どうなっているんやろ。
by kitsch-en
| 2008-01-31 08:04
| 南米旅行2008
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